中国にある56の少数民族のうち、雲南省にはその半数以上の26民族が暮らしている。そのうちの一つ白族(ペ−族)の大多数の人々はアルハイの湖畔にある大理白族自治州に居住し、一部昆明〜貴州省にも分散している。白族はその名の示す通り白を最も貴い色とし、民族衣装には白を基調とした黒赤の三色を使った比較的シンプルな物を着用する。しかし装身具に至っては目の覚めるような色彩で、かなり手の込んだ刺繍やパッチワークを施した物が多く見受けられる。それらは鳥や花など、自然風光の美しさを表した物達なのである

・民族靴・
Cotton、シルク糸、7×22cm

色鮮やかなシルク刺繍と舟型のフォルムが美しい布靴です。

・児童帽子・
Cotton、シルク糸、13×24cm

これはお正月や、お祭りの時にかぶる帽子だそうです。獅子は大変縁起が良く、「避邪を願う」という意味も込められています。バックにはうさぎ?や幸福のシンボルであるちょうちょの刺繍も施されています。

・児童よだれかけ・
Cotton、シルク糸
16.5(着丈)×18.5cm

孔雀の羽根をモチーフにしたかなりシックな雰囲気。
下地の藍布がむき出しになるまで使い込まれたものです。